備忘録・区役所との話し合い
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今日も雪がすごいですね。
うちの中ではうちの子たちはぬくぬく過ごしています。



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・・・だけど、外では寒い雪の中、猫たちはどこでどう過ごしているのか…
この子はいつものらりんさんが面倒をみている子のうちの一人です。
まだ雪がそれほどでもなかった時間帯に、のらりんさんと一緒に見に行ったら偶然いました。
雪の上を歩くのは冷たいだろうな。。。



やはり、外猫たちもこの雪で体調を落としている子が多いようです。
どうか、どうかみんな元気で乗り切ってくれますように。


今日は急遽、のらりんさんと一緒に猫ハウスを設置してきました。
今日くらいは猫たちのためにハウスを置いたって、許してもらえるよね?
寒空の下、身を寄せ合って寝ている猫たちのために、ハウスを置くことくらい、許される世の中であって欲しいと切に願います。



この寒い雪の日に、家の中は暖かくて過ごしやすいけれども、ガラス一枚隔てて
外は冷たい雪が降りしきっています。



外に生きる猫たちが置かれている状況はまだまだ、まだまだ厳しいものが多く、
風雪しのげる場所がある猫達はまだいい方なのかもしれません。





さて、今日はのらりんさん、Nさん、議員のTさんと、ある区役所に話し合いに出かけてきました。
地域猫への理解がより深まれば、もっと猫たちが暮らす環境もよくなるでしょうし、
不幸な猫が減るでしょうし、殺処分だって減るでしょう。
そしていつかはきっとなくなるでしょう。


数回にわたって、直接お会いしたり、電話で話したりしてきたことがありますが、現状はどうなっているのか、また、今後どのように変えていくのか、お聞きしたかったからです。


去年からなるべく積極的に行政との話し合いの場も設けるようにしています。



主に2点について今日はお話してきました。
助成金制度を改善して欲しいということと、餌やり禁止を短絡的に謳わないで欲しいということです。


追記(助成金制度について)
詳細を知りたいとの問い合わせを頂きましたので、ある程度の詳細を記録しておきます。
具体的には助成金の適用が区内の動物病院に限られているという点を改善して欲しいとお願いし続けています。
区外の病院でも適用して頂くか、もしくは全額支給を考慮して頂きたいとお願いしています。
(現在、文京区のみが全額支給しているようです)

私たちは去年だけでもこの区内で10頭以上TNRし、6頭保護して里親さんを探しています。
しかしながら、せっかくの助成金を一切使っていません。
なぜなら、助成金を使わせて頂いたとしても、区内の病院での手術費用が高いため、区外の協力病院で手術した方がうんと安く出来るからです。
また、区内で近隣に信頼できる病院がない、というのも大きなポイントになっています。
そうでなくてもいつも自転車での搬送をしている私たちですから、遠方の病院に通うことは大きな負担になります。

なぜ、区内の病院に限るのか、という質問にたいしての行政の返答は「区内の事業の活性化を計るため」ということなのですが、果たしてどの程度の活性化につながっているのか。。。
それだけがいつも理由として返ってくるので、果たしてその点はどこまで重要なのか。。。

その点についてどうお考えか聞いてみたところ、「実際助成金は枠をはみ出すほど使われており、来年度はその枠を増やすつもりでいる。これはほとんどの区民の方は区内の病院でご満足いただいているということかと思う」とのお答えでした。
しかしながらそれはあくまでも区のデータがとれたものに限られるわけであり、私たちのように区外の病院に行っているボランティアが一体どれほどいるか、は全く行政は把握できていないわけです。

今では地域猫について、地域で猫が増えて困っている方の間で広まって来た事は確かで、チラシやパンフレットを作ったり、啓発活動を頑張ってくれている行政には感謝しています。
今まで何も知らなかった地域の方達が助成金がもらえることを知れば、確かに申請するでしょう。
ですが、地域猫活動において、最も重要なのは継続です。
継続するためにはやはり、費用の負担は大きな課題になってきます。
今後のことを考えて頂きたいのです。

区外の病院でもっと安く出来ると知れば、区外に流れる人も多いでしょう。
2度目、3度目となってくると、経済的な負担は課題となってきます。
また、私たちボランティアが行政の知らないところで多額の負担を抱えていても、それは行政の目に見えていないわけであって、大多数が満足頂いている、というのは違うのではないかと思っています。
せっかくの地域猫活動なのですから、行政はボランティアともっと連携して、どこでどれだけのTNRが行われたのか、もっと関心を持って頂きたいと思っています。

また、議員のTさんからの鋭いご指摘で、「限られた予算の中で、果たして区内の動物病院がどれほど恩恵を受けていると実感しているのか」調査して欲しいとの意見も投げかけられました。
また、行政と密な関係のボランティアだけでなく、もっと広くボランティアの方に声かけして調査して欲しい、とも。


区内の動物病院がこの助成金制度によって受ける恩恵と、区外の病院でも助成金が受けられるとなって、よりTNR活動がしやすくなるのと、どちらの比重が大切なのか。
また、もし本気で事業の活性化を応援するのであれば、全額支給を考えてもいいのではないか。

また、のらりんさんより「これは地域猫活動なのに、行政が営利目的の事業活性化を、私たちボランティアの苦労よりも大切にするというのは問題ではないか」との鋭い指摘もありました。
ごく一部少数派のボランティアの負担が大き過ぎる、という現状がこれではちっとも変わらないわけです。

結局のところ、私たちの声がちっとも届いていないとの実感があり、とてもガッカリしました。
どれほど本気で訴えているか、だけでもせめて分かって頂きたいと思っています。
「なんなら毎週通います!」と言ってかな〜〜りひかれた私です(笑)

ご対応頂きましたT課長は今後しっかりと考えたいとおっしゃってくださいましたので、諦めないでいようと思っています。
今後よいご報告ができますように。。。

ちなみに、全く同じことで、知り合いのボランティアさんがやはり諦めず、行政との話し合いを続けてこられ、再来年度からシステム変更が検討されることになったそうです。

どんなことも諦めちゃダメですね。





今回が初めてではなく、どちらも2回目になりますが、前回から何を検討して頂いたのか、確認したかった、ということもあります。
残念ながら、私たちの望むような改善はなされないようですが、しつこい私たちはこれで諦めることなく、また何度でも行くつもりです。
ああ、嫌われそう、というかすでに嫌われてるかな?笑



いつも思うのですが、私たちの活動は猫を救うというだけの活動ではなく、地域のための活動でもあります。
TNRと一言で言っても、その裏にはたくさんの活動が含まれています。
1軒1軒、チャイムを鳴らして、啓発活動もしています。
行政との連携は必要だと考えています。


ああ、道のりは遠く長い!
けれどもまだまだめげずに頑張ろうと思います。


勉強不足な私ですので、もっと勉強もしなくちゃな・・・




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昨日センターから引き出したポメラニアンのマリリンですが、
今日、Kさんが病院に行ってくださいました。


推定年齢は7歳以上
鼠径ヘルニア手術要
歯石がかなりひどい状態
避妊手術していない

・・・ということでしたので、
鼠径ヘルニアの手術、避妊手術、及び歯石とりを3日間の入院でしてもらうことになりました。


不思議なことに、もうちっとも唸りません。
それどころか、Kさんのわんちゃんと一緒に遊んだり、オヤツを食べたり、とっても楽しそうに過ごしているそうです。


怖かったんだね。


ずっとの家族、探そうね。



まだまだお知らせしたいこともありますが、今日はすでに息切れしてきたので(笑)この辺で。




Top▲ | by tennjan | 2014-02-15 00:18
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