悲喜こもごも
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お嫁入りカウントダウン中のななべぇです。
今日、病院に行ってきました。


昨日食欲を落とした感じがしたのと、猫風邪の治りが今ひとつなのと、便が少し柔らかいのと…
嫁入り前になるべく体調を整えるべく、念のため再度の検便と、再度のウイルス検査もお願いしてきました。


検便も陰性、ウイルス検査も晴れて陰性。
また大嫌いな注射をしてもらって無罪放免です。
今日はななべぇ、採血以外は暴れることなくすんなり注射できたんですよ。
どうやら押さえ込まれるのが苦手なんだろう、とそのまま自由にさせて先生が上手にささっと(笑)




いろいろ皆様にもご心配おかけしています。
具合が悪い卒業生ちゃんというのは、ルル(元歩子)ちゃんのことでした。
元気がないわけではなかったのですが、リンパの腫れがひかないということで、「白血病の疑いあり」との診断を受けてしまったんです。
もちろん、ウイルス検査はしていましたが、皆様ご存知のように、子猫のときのウイルス検査の結果というものは100%ではありません。
今まで聞いたことはありませんでしたが、「まさかの陽転か」とヒヤヒヤしていました。

今朝一番でパパさんが病院に連れて行ってくださり、再検査の結果、こちらも晴れて陰性!!

こんなことがあったため、念のためななべぇの再検査もお願いしたんです。



ちなみに白血病は抗原検査のため感染後1ヶ月、エイズは抗体検査のため感染後2ヶ月で検査可能です。
検査の時期によっては感染していても陰性が出る可能性はあるわけです。
とはいえ、私たち保護主はウイルス検査無しで保護部屋に入れることもできませんし、2ヶ月の隔離はスペース的に不可能です。
ましてや子猫の里親募集はそうのんびりもしていられませんん。
保護時点でのウイルス検査はどうしても必要ですし、幼い子猫の場合は、直前に喧嘩などをして感染するリスクはかなり低いと想定して動くしかありません。

また、すぐに検査する理由としてはもう一つ、万一陽性が出たときは、早めにインターフェロン治療に取り組むことができるということがあります。(インターフェロン治療は早い方が有効のようです)

基本的には「陰転」ということはあっても「陽転」は聞いたことがない、というのが私たちの主な考えでもあります。
(というか、そう考えて動くしかありません)

今日、ななべぇ通院の際に、先生ご自身のご経験はどうか、聞いてみました。
先生は勤務医時代から外猫に優しい病院にいらしたため、いわゆる野良猫経験が豊富な方です。
ウイルス検査陽転の可能性について先生のご経験はどうですか?と聞いてみた所・・・
「教科書的には確かに陽転がないとは言えません。感染時期によっては陰性と出る可能性はあるからです。・・が、個人的には今まで一度も陽転したケースは経験していません」とのことでした。
私たちのウイルス検査のやり方についても相談したのですが、「本当を言えばもちろん、4〜5ヶ月以上の子猫でないと、正しい結果とは言えないでしょうね。でも、皆様の活動上、それは不可能でしょうし、そこまで隔離保護してから里親募集というのは非現実的だと思いますので、里親さんになってくださる方がもしご心配なら不妊手術の際に再検査をしてもらうのがベストかと思います」とのことでした。

もちろん、実際に陽転はあると聞いたことがありますし、心配するとキリがありません。
しかし、改めて今回、ルルちゃんのおかげで、また気持ちが引き締まりましたし、里親の皆様への説明をもっと微に入り細に入り、お伝えしないといけないと反省しています。
そんなことを教えてもらったような気がしています。


そして、あまりこんなことを書くと「外猫は病気を持っている」と勘違いなさる方がいるかもしれませんが、それはちょっと違います。
ペットショップやブリーダーで売られている猫達は遺伝病などの近親交配によるリスクを多々抱えていますし、パルボなどの集団感染のリスクもあります。
果たしてどちらがハイリスクか・・・・・
そして結局のところ命は皆、同じようにリスクを抱えていると思っています。
家族を迎えるということはリスクの可能性を受け入れることでもあるのではないかな、とも思っています。
販売されている子は「健康が保証されている」のではなく「健康でなかったら取り替えができる」ということなんだと思います。
どの命も自分のところに来てくれたことに意味がある、ような気がしませんか?
皆様のところにいるお子さんたちも、みんな、大切な意味がありますよね、きっと。



まあ私は特に猫に関しては心配性ですので、やたらと心配してしまい、今回もルルちゃんのパパさんには私の方が励まされていました!笑
こちらも改めて、ララルルのパパさんママさんに感謝です。


今日は実はルルちゃん、避妊手術もしてもらいました。
手術も無事完了し、明日退院となります。
そんな中、パパさんママさんから何通も温かいメールが届いています。
リンパの腫れについても唾液腺の可能性もあるそうで、入院中に詳しく調べてもらえるそうです。

実はルルちゃん、病院を変えたそうです。
ルルに負担をかけないように、と近くの病院に行っていたそうですが、少し疑問を持ったパパさんが思い切って病院を変えてくださったところ、色々と分かったこともあったそうです。
そしてそんなことをルルに教えてもらって感謝している、とおっしゃってくださいました。

ルルが一泊入院中の今日のララの様子も届きました♪
素敵なので一部紹介させてください。

ルルがいない初めての日、ララはやりたい放題になってます。
フェンスをずらしていたら、部屋から出て来て他の部屋を探検してました。
ココとは初の鼻チューしました(写真撮れませんでした。残念!)。
ココはララのお尻の匂い嗅いでました。
でも、モモさんは怒ってリビングに逃げちゃいました。
ララはルルがいると遠慮してやりたいようにふるまってなかったんですね。
賢い子です。

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いや本当に、私の方こそが、日々、猫たちと里親さん達に教わることばかりです。



そして、お雛もついに!!!
週明け退院できることになりました♪

・・・♪なんてつけてみましたが、超怖いです(笑)
「およそ懐く気配のない、筋金入りの怖い三毛ちゃん」だそうで。

こんなときのためにマジックハンドを買っておいてよかったと思う私です(笑)
ええ、ビビリですとも!!




そして、タイトルにも書きましたが、悲喜こもごも・・・



とめくん、昨日息を引き取りました。
村人Aさんのお家にのらりんさんも私も行っていたので、みんながいるときに旅立ってくれました。
元祖二郎くん、トビー・益二郎もそうだったね。

本当にあっという間でした。

センターから引き出したそのときから、村人Aさんは看取り覚悟でしたし、先生にも「いつ逝ってもおかしくない」と言われていましたし、分かっていたけれども、もうちょっと一緒にいたかった。
早過ぎるよ、とめくん。寂しいです。


在りし日のとめくんの写真を村人Aさんが送ってくださいました。

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村人Aさんの老猫ホームはフェンスで囲まれており、外の空気を感じることができます。
とめくん、気持ちよかったかな?


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あったかマットを敷いてもらって寝ているとめくんの横に無理矢理入る又ちゃん。


とめくん、最後の最後まで撫でると一生懸命応えてくれていました。
すごく可愛い猫さんでした。


今頃はきっと極楽浄土で身体もうんと楽になって、気持ちよく過ごしているよね。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。



そんな二郎たちのために、3月うさぎさんがこんな素敵なプレゼントを送ってくださっていました。
最高級フードてんこ盛りです!!!

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新二郎と又二郎が喜んでいます!!


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食いしん坊の又ちゃんが独り占め希望中!笑


3月うさぎさん、二郎たちのために本当にありがとうございます。




そして最後に、うちのビートと同い年の実家の猫、なっちゃんが思わしくありません。
もうすぐ18歳なんだから、ビートと一緒にがんばろうよ。
命は限りがあるものだけど、やっぱり寂しい。




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でもね、希望も喜びもいっぱい。よね?ななべぇ。



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久しぶりに映画です。
これ、観てきました。面白かった!!
大好きなスケボーシーンがたくさん出てきます♪(個人的に嬉しい♪)
あんな風に大自然の中を滑ってみたい!!!

あと、「ステイゴールド、ポニーボーイ!」の台詞、これまた個人的にグッと来ました。
我が青春の思い出映画、アウトサイダーよステイゴールド。

グッと来る所、たくさんあります。
「男の子の映画」ですが、女の子(子じゃないという意見は受け付けません)もグッときます。




それではみなさま、楽しい連休を☆



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Facebookのこと、まだあまりよく分かっておらず、失礼があったらごめんなさい。
catwingsで団体登録しました。よろしくお願いします。

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ーーー家族募集中ーーー

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美魔猫のちゃあちゃん、推定約7歳。まだまだこれから。
ご覧の通りとっても美しい猫さんです。
怖い目にあったからか警戒心強めで人見知りします。
が、実はとっても甘えん坊でブラッシング大好き!
心を開いてくれたら宝石のような時間を与えてくれる猫さんです。
サイドバーのカテゴリ欄「ちゃあちゃん」をご覧ください。


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イケニャンの平吉くん、推定約9ヶ月
車の往来が多い繁華街で生まれ育った子です。
車にはねられそうになることもありましたし、とても人なつこい子でしたので保護しました。
平吉、きっと最高の甘えん坊ボーイになってくれることと思います。




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Top▲ | by tennjan | 2014-03-21 23:04 | 止二郎
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